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民泊事業者は、集客の苦労がいらない

**第1章 民泊ビジネスを成功させるために、まず知って**

Airbnbの手軽さは、民泊ビジネスに参入する事業者(ホスト)側にも大きなメリットになります。

まず、Airbnbへの登録は誰でも無料で行うことができます。その宿泊施設が国や地域が定める法律や条例などに則して認可を得ているかどうかは、現状では問われることはありません。認可を取っているかどうかは問われることもなく、誰でも登録できるわけです。

登録すれば、自分の民泊施設の写真を20枚以上も掲載できるし、施設自体の素晴らしさ、近隣地域の観光スポットなどをPRする文章も記載できます。価格はホストが自由に決定できますし、その価格もシーズンに応じて変更できます。

予約のリクエストに対して、拒否することも可能です。宿泊費の支払いはインターネットによるカード決済で、前払いですから、泊まったお客さんからクレームが来て「気に入らないから料金は払わない」などというトラブルは起こりません。キーの受け渡しなどを工夫すれば、お客さんと一度も会わずに取引を完了させることが可能です。

しかも、Airbnbに登録しておけば、事業に参入するときだけでなく、それを継続していくために必要なコストもほとんどかかりません。

旅館やホテルの事業に参入するとき、最も重要なのが広告宣伝です。集客のためにかけるコストは、省くことができません。しかもそれは、事業を続ける限り継続していかなければなりません。

そこに自分の経営する旅館やホテルがあるということを知らせ、いかにお客さんに来てもらうのかを、それなりのお金をかけて継続してやっていかなければならないのです。旅行代理店との契約なども必要になるでしょう。

しかし、Airbnbを利用した民泊ビジネスでは、それがいっさい必要ありません。登録するだけで世界中の人がインターネットで自分の民泊の存在を知ることができるし、そこに泊まる魅力を伝えることもできるからです。

【注記】この記事は開発者Tが以前に執筆したコラム・出版準備した書籍原稿からのものです。内容は当時の法令・制度等に基づくものであり、現時点での正確性を保証するものではありません。最新の情報は本AI行政コンパスのチャット画面等でご確認ください。