**第2章 さあ、京都で始めよう**
また、民泊ビジネスに参入する事業家のなかには、次のような人もいます。
京都で安い不動産を購入して民泊施設を建てる、あるいは現在は使われていない農家の倉庫のような物件を購入してきれいにリフォームして民泊施設を獲得する。許可を取り、管理人を雇い、Airbnbを利用して、民泊ビジネスとしてお金が生み出される仕組みをつくる。そしてしばらく営業して経営が軌道に乗り、黙っていても利益が出るようになったところで、事業全体を譲渡(売却)してしまうのです。
フリーマーケットでジャンク品を二束三文で購入し、それを自分でしっかり修理し、さらに付加価値までつけてからオークションをかけて高く売る、という方法があるそうです。これは、そのようなものでしょうか。ここには利益はもちろん、民泊ビジネスの立ち上げの面白さを楽しむような感覚もあるはずです。
実際に、民泊ビジネスのスタートは、自分の足で物件を探し、どのようなお客さんに来てほしいか、いくらくらいの宿料に設定するか、周辺地域との連携をどのようにつくっていくかなど、自分の狙いを提案できる楽しみも確実にあります。
それが成功して、海外からたくさんの旅行者がやって来て喜ばれ、お金も儲かるというのは、事業家が抱く一つの大きな夢ではないかと思います。
どのような夢にしても、自分が民泊ビジネスを始める動機というものを、スタート前のコンセプトづくりの段階でしっかりと考えて準備することはとても大切です。どのようなものを成功とするのかを決めておくことが大切です。その段階で、経験者や専門家にアドバイスを求めることは、個々の夢を最短にローコストで実現するために重要なことだと思います。
なぜ、京都で民泊なのか
【注記】この記事は開発者Tが以前に執筆したコラム・出版準備した書籍原稿からのものです。内容は当時の法令・制度等に基づくものであり、現時点での正確性を保証するものではありません。最新の情報は本AI行政コンパスのチャット画面等でご確認ください。