**第5章で、京都市で民泊営業の許可を取るときに問題に**
さて、どのような物件を探せばよいのか、です。
住宅の物件を探すときには、利便性、環境、地形、デザインなど、さまざまな面で検討がなされます。民泊物件も同様ですが、そのモノサシは決して住宅物件を探すときと同じではありません。
民泊物件は、いうまでもなく「繁盛する物件」であることが大切です。
しかし、ただ繁盛と言っても、いろいろな考え方があると思います。ただお客さんがたくさん来ればいいのか、お客さんにとことん満足してもらうことが大切なのか、それによっても「ベストの物件」は異なってくるでしょう。
ベストの物件は何かということは、これから始める民泊ビジネスに対して、あなたがどのようなコンセプトを持っているかによって異なってくるのです。
物件探しは、民泊ビジネスを始める時点で考えるべき以下のようなポイントをしっかりと決定してから始めるべき、ということになります。
①どのような客層を想定するのか
②宿泊料はどのくらいに設定するのか
③ゼロから建てるのか、既存の物件を買うのか、もしくは借りるのか
④その建物は将来、自分が住むのか、譲渡するのか、投資として考えるのか
ケースによっては、ほかにも要件はあるでしょう。
理想をいえば、これらのビジネスや将来の構想に関わることも相談しながら、どのような物件がよいのかを相談できる専門家を一人、決めておくことが大切になります。
私自身は行政書士として許可申請の書類を提供する仕事をしながら、民泊ビジネス全体を俯瞰した相談業務に対応したいと考えて、実践しています。
これについては、第4章で少し詳しく述べてみたいと思います。
【注記】この記事は開発者Tが以前に執筆したコラム・出版準備した書籍原稿からのものです。内容は当時の法令・制度等に基づくものであり、現時点での正確性を保証するものではありません。最新の情報は本AI行政コンパスのチャット画面等でご確認ください。