**第5章で、京都市で民泊営業の許可を取るときに問題に**
要するに、予算がないから「和のテイスト」など追求しないほうがいい、とは考えるべきではないということです。できる範囲で、なんとか「和」を醸しだす努力をしてみる価値はある、ということです。
たとえば、畳敷きの和室は喜ばれるかもしれないが本物の井草を使った畳は高くて使えない、ということであれば、合成的な素材の安い畳でもかまわないと思います。
そうなれば必然的に寝床は布団と考えてしまうわけですが、布団の上げ下ろしのサービスの手間などもあって、管理する立場としては布団よりもベッドのほうが簡単、ということであれば、そこにどんとベッドを置いてしまえばよいのです。もちろん、それなりの工夫をして、ということです。
「それはないだろう」と日本人的な感覚でブレーキをかけてしまいそうなところがどうしても出てきてしまうので、そこは「なんちゃってでいいんだ」という意識で思い切って実行する大胆さも必要です。
ただし、そこにはもちろんそれなりの工夫とか、センスといったものは必要です。
物件を探しながら京都を歩くなら、実際にいくつかの人気の民泊に泊まってみるとよいでしょう。頭のなかにたくさんの「引き出し」ができて、より具体的なアイデアにつながっていくと思います。
【注記】この記事は開発者Tが以前に執筆したコラム・出版準備した書籍原稿からのものです。内容は当時の法令・制度等に基づくものであり、現時点での正確性を保証するものではありません。最新の情報は本AI行政コンパスのチャット画面等でご確認ください。